新しくなったConoHaでメールサーバを建てる

日頃からConoHaを利用していたのですが、先日リニューアル?があり、機能的に大きな変化がありました

ConoHaってなに?って人はこの辺をどうぞwww.conoha.jp
twitter.com
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ぱっと見ただけでも
・コントロールパネルのデザインが変わった
SNSのアカウントでログイン出来るようになった
・全てのVPSがHDDからSSDになった
VPSの値段が少し安くなった
・メールサーバやDBサーバを簡単に建てられるようになった
DNSとGeoDNSが利用出来るようになった
・初期状態から選択出来るOSの種類やバージョン、初期アプリケーションが増えてる?
・リージョンが選択出来るようになった
・自動バックアップやポートの開閉を初期状態で設定出来るようになった
・美雲このはちゃんの絵柄が変わった
と色々と変化があります


今までログインする際はConoHaから与えられたアカウントIDである数字とパスワードを入力していたのですが、その数字は覚えにくく大変だったのですが、メールアドレスやTwitterアカウント、GitHubアカウントなどでログイン出来るようになったようで大変ありがたいです

また、VPSを追加するページを含め、コントロールパネルが大幅に変更されています
元々とても分かりやすいUIだったのですが、より使いやすいものになっているように感じます

僕的に少し残念なのはWindowsサーバがなくなっているところです

それ以外はVPSアプリケーションサーバか、リージョン、OSやアプリケーションの選択など今まで以上に選択肢が広がり、利用しやすいものになっています

他にも色々ありますが、詳細はスペックシートなどをご覧下さい

必要な機能をシンプルに、わかりやすく。クラウドプラットフォーム「ConoHa byGMO」を提供開始 - GMOインターネット株式会社
https://www.conoha.jp/pdf/conoha_spec_ja.pdf


僕の所属しているarcktyはConoHaの支援プログラムを利用させて頂いていて、ほぼ全てのサーバをConoHaのVPS上で動かしています

古いアカウントでも従来どおりのサービスを利用出来るようですが、折角なので新しいConoHaで色々試してみようと思い、今回はメールサーバを建ててみることにしました


メールサーバ自体は500円と、GoogleGoogle Apps for WorkやMicrosoftのOffice 365
Business Essentialsとは殆ど同じくらいの値段ですが、ドメインやメアドの数に上限はない?っぽいので、Google Apps for WorkやOffice365より遥かに安価にメールサーバを建てることが出来ます

www.google.co.jp
Office 365 Business Essentials - 中小規模のビジネス向けソフトウェア

arcktyのメールサーバは去年末までConoHaVPS上に存在していましたが紆余曲折あり、今年からOffice 365のOutlookで動いています

僕個人のメールサーバは今まで自宅のサーバで動かしていたのですが、如何せんネットワーク環境が良くなく、どこかで建てたいと思っていたのでConoHaのメールサーバを試してみようということです


やろうと思って少し手間取ったことがあります

それは何かと言うと、ConoHaチャージに関してです

クレジットを登録しておけばいいんですが、今後も古いアカウントを利用することもあり得るので取り敢えずConoHaチャージで支払っておこうと思い、コンビニ支払いをしたのですが、それらのドキュメントが見当たらない…

今までの方法はこの辺に書いてあったのですがwww.conoha.jp

ここに書かれてある手順でやってもLoppiで支払いが出来ません…

上に赤字で
「これは、2015年5月17日以前にアカウントを作成されたお客様向けの記事です。
それ以降にご登録のお客様は、コントロールパネル内のヘルプをご参照ください。」
と書いてあります

なるほど、と思いコントロールパネル内のヘルプを見ようと思ったのですが、見当たらない…

僕だけが見付けられてないのかもしれませんが、見当たらなくてはどうしようもないなー…と思っているとこんなページを見つけました

www.gmo-pg.com

なんかこれで払えそうだなーってやってみたら払えました…



そんなこんなありましたが、メールサーバを建ててみました



まず「サーバー追加」を選択すると以下のようになります
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「タイプ」から「アプリケーションサーバー」を選択するとこんな感じでメールサーバなどが出てきます
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「リージョン」と「サービス」はこのままで良いとして、その次に「ドメイン名」が出てきます

どうやらconoha.ioのサブドメインを利用してメールサーバを建てるようです
はて?独自ドメインは使えないのかなー?とか思いながら取り敢えずテキトーに入力し追加をクリックします

するとこんな感じになります
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「ネームタグ」の部分をクリックするとこんな感じのが出てきます
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ここからドメインやメアドを追加していくようですね

「サーバ情報」からレコード情報などが表示出来ます
必要に応じて利用して下さい
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ドメインリスト」からドメインを追加したり、「メールアドレスリスト」からメアドを追加したりします

すると登録したメアドからこのような情報が表示出来ます
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後はこれらの情報に従ってメールクライアントの設定を行うだけです

僕はiPhoneを使って設定しました
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気をつけなきゃいけないのは、ユーザ名は@以下も含めた完全なメアドであることと、imapとpopを間違えないようにすることくらいです

これでメールを送受信することが出来るようになりました



ここまでやってみて、こんなに簡単に出来るとは思っていませんでした
Office365に比べても必要な手順は非常に少なく大変に楽だと思います


注意が必要なのは、なんかよく分かりませんがconoha.ioのアドレスの場合は迷惑メールとして判断される可能性があるということです

独自ドメインの場合は自分でspfレコードを設定すれば多分大丈夫だと思いますが、conoha.ioはどこにspfレコードを設定すれば良いのか分かりません…

少し調べてみますが、どうせ独自ドメインのメアドを利用するために建ててるのでそれほど問題ではないかなーって思います



追記:2015/05/25
digってみるとspfレコードは書かれてて、再度送ってみると大丈夫だった
なんで最初迷惑メールフォルダに入れられたんだ…?
設定した直後だったからとか?大変申し訳ないです…
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こんな感じでスゴく楽にメールサーバを建てることが出来ました

Google Apps for WorkやOffice365などとは少し違い共用型で、これはこれで利用する価値がありそうだなーって思います


使ってみた感想などは後日改めて…

ところでConoHaのバーナーってどこにあるんでしょう…?